






B43 : アンコールトム、タプローム遺跡、アンコールワット、バンテアイスレイ遺跡、プレループ遺跡で夕日鑑賞観光ツアー
B43 : アンコールトム、タプローム遺跡、アンコールワット、バンテアイスレイ遺跡、プレループ遺跡で夕日鑑賞観光ツアー
- ツアーコード :B43
- プライベートツアー
- 催行日情報:毎日催行
- 子供参加:可
- お一人様:可
ツアー料金
遺跡入場券
時間
スケジュール見所
08:00 ホテルにお迎えて、遺跡入場券を買って、アンコールトムに出発します。約30分かかります。 08:30 アンコールトムの南大門、バイヨ、バプーオン寺院、象のテラスなど観光します。約2.5時間かかります。 11:10 タプローム遺跡を観光します。約50分かかります。 12:00 遺跡の近くにあるレストランで昼食休憩します。約1時間かかります。 13:00 バンテアイスレイ遺跡に出発します。約40分かかります。 13:10 アンコールワットを観光します。約2時間かかります。 15:10 バンテアイスレイ遺跡に出発します。約40分かかります。 15:50 バンテアイスレイ遺跡を観光します。約50分かかります。 16:40 プレループ遺跡夕日に出発します。約40分かかります。 17:20 プレループ遺跡夕日 18:00 ホテルに戻ります。 |
ツアーハイライト

アンコールトムは大きな町と言う意味で、高さ約8メートルのラテライトの城壁とお堀の幅約100メートルを囲まれています。城壁は3キロ正方形で五つ門があります。門の高さは約23メートルです。南大門は王様や官僚や一般人々でも使えていた門と言われています。アンコールトム内部には、中心に巨大な観音菩薩がある事で知られるバイヨン寺院があり、その他、五つの大門やバプーオンなど見所も多数です。

バイヨン寺院
こちらはバイヨン寺院の正面です。バイヨンはアンコールトム(大きな町)の中央にある寺院です。12世紀末にジャヤーヴァルマン7世によって作られた大乗仏教寺院で、穏やか微笑みをたたえた観世音菩薩のモチーフで有名な寺院です。バイヨンは49塔あります。37塔の四面顔、9塔の三面顔3塔の二面顔です。
バイヨンは、メール山(須弥 山) を象徴化しています。メール 山は古代インドの宇宙観によると神々の住む聖域で、また神が 降臨する場所でもありました。この宇宙観を正確に具現化することが王の重要な使命でありました。東西南北に延びる幹線道路は、メール山から世界に向かう道を象 徴し、城壁はヒマラヤの霊峰、城壁を取り巻く環濠は大海を表 したものであります。この宇宙観は 解釈の仕方によって微妙に変化 します。大乗仏教に深く帰依していたジャヤヴァルマン七世の宇宙観ですが、アンコール・ワットで 表現された宇宙観と異なっているのは当然のことであります。

バプーオンは11世紀中頃にウダヤーディティヤヴァルマン二世によって作られたヒンドゥー教のシヴァ派です。
この遺跡は三層からなるピラミッド型寺院で、高さ50メートルぐらいです。バイヨン寺院よりもたかったと言われています。
東塔門を入ると、円柱列に支 えられた長さ200mにも及ぶ 「空中参道」 が続く。 装飾の施 された高さ約2mの円柱が3 列に並べられ、その上に敷石が 載り、 東塔門から中央部までか け渡されています。 参道は地上と 天界とをつなぐ虹のかけ橋の意 味もある。 参道を渡って内部へ 進むと、 中央のピラミッドの上 にふたつの回廊で囲まれた祠堂 が配され、この祠堂は、アンコ ール・ワットと同様メール山 (須弥山)を表すものです。
この遺跡はフランス極東学院 によって1954年から断続的に 修復工事が進められてきたが、コ 2011年にすべての修復工事を 終え 中央祠堂すべてが見学可 能となった。 ただし、服装や年 齢による入場制限があるので要注意。また上り用、下り用の階 段も決められています。

象のテラスは12世紀末にジャヤヴァルマン七世によって作られました。テラスの長さは350メートル幅は12メートルぐらいです。当時には木造の建物があって、瓦葺の屋根、壁がなかったと言われています。

タプローム遺跡
ここは西門で、ほかに南、北、東に同じような門がありますが、どれもひどく破損しています。
塔の上に彫られているのが観世音菩薩、つまり観音さまの顔です。顔は四面あって、東西南北を向いて、魔除けの役目をはたしています。
ここのタプローム寺院はアンコールトムを作ったジャヤヴァルマン七世によって1186年に母の供養のために建てた大乗仏教の寺院です。東西1000メートルで南北700メートルです。むかしは奉納の踊りを踊る踊り子だけ600人、お坊さんなど合わせて1万人以上住んでいたと言われています。現在では上座部仏像のお寺に改宗されています。

巨木が遺跡を飲み込む〜!タプロームへ
映画「トゥームレイダー」の舞台としても有名なタ・プローム。ジャヤバルマン7世が母の菩提寺として建設された寺院で、東西1000m、南北700m程ある。ガジュマルの巨木が遺跡の到る所に絡み付き、歴史と年月を感じさせる場所。アンコールワット、バイヨンとともに有名な遺跡。この遺跡は発見当時からすでに生えていた木が今も成長していて、今にも遺跡を飲み込もうとしている。みんなも早く行かないと全部崩れてしまうぞ!!
トゥームレイダーのロケ地
この木は寄生植物の仲間、中にあったガジュマルの木を絡んで死にました。締め殺しの木と言う意味です。人気な写真スポットでございます。

アンコールワットはお寺がある都と言う意味です。
この遺跡はカンボジア人の宝であり象徴です。カンボジアの国旗やお札にもデザインされています。
12世紀の中頃(1113年~1150)(日本と言えば平安時代794年~1185年)スーリヤヴァルマン2世と言う王様に建てられたヒンドゥー教のヴィシュヌ神の遺跡です。東西1500メートルぐらい南北1300メートルぐらいです。お堀の幅は200メートルぐらい一周に囲まれています。アンコールワットの塔は五塔残っています。本殿の高さ約65メートルです。砂岩で3層なるピラミッド遺跡、三つ回路囲まれています。第1回路の壁でほとんど古代インドの神話の通りに彫刻しています。第2回廊には彫刻がなく、上座部仏教の石像はのち時代に持ち込まれた物ですが、盗難で頭を取られました。16世紀の中頃にアンチャン言う王様によって上座部仏教に改宗されました。
1992年12月14日にユネスコで世界遺産になっています。

アンコールワットはカンボジア人の宝であり象徴です。カンボジアの国旗やお札にもデザインされています。
アンコールワットは12世紀の中頃、灰色砂岩で、スーリヤヴァルマン2世と言う王様の時代に建てられたヒンドゥー教のヴィシュヌ神の寺院です。アンコール・ワットは南北約 1300m、東西約 1500m の堀の幅約200mで囲まれています。三つ回廊では本殿を囲まれています。第三回廊の角に四天皇の塔きれいに残っていて、五塔きれいに残っています。本殿の高さは約65メートルです。16世紀中頃から現在まで仏教のお寺に改宗されており、多くの信仰を集めています。
1992年12月14日に世界遺産になりました。
アンコールワットの門が五つ門あります。真ん中が王様の門と言われており、王様の専用の門だったと言われています。その両脇が一般人の門です。両端に一つずつ門がありますが、それは象の門と言われています。その門は階段がなくて、幅が広いので、象に乗ったまま中に入れるようになっております。

この像はヒンドゥー教の三大神の一つヴィシュヌ神の像で、アンコールワットはこの神様を祭ったお寺です。これは8本の腕ですが一般的には4本腕であらわされています。表面に少し金箔が残っていますが、以前はすべて金箔で覆われていたと思われます。お線香、果物などがお供えしてあるように、この像は現在でも地元の人々の信仰の対象となっています。

アンコールワット第一回廊は中央祠堂を取り囲む一番外側の回廊です。第一回廊にはラマーヤナ、乳海攪拌や天国と地獄をはじめとした見事なレリーフ(壁画)が残ってい ます。
このレリーフはラーマヤナ物語の彫刻です。ラーマヤナ物語とは古代インドの物語です。ハヌマン(猿のキャプテン)の肩に乗るのはラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)です。

怪物の引く車に乗るのは魔王ラーヴァナです。10の頭と20本の腕を持っています。もともとは神様の弟子だったですが、神様を超えた超能力を身につけ、神様に反抗したと言うことです。

中央祠堂は、ヴィシュヌ神 が降臨し、王と神が一体化する聖なる場所と考えられてい た。新たに王位に就いたこと でを全国民にアピールする厳粛 な儀式がここで執り行われた のである。
宗教によって方法は異なっ – ていたが、古来、王は神聖な 基る場所を定めて宇宙の支配者 である神々と交信した。アン コール地域に残された多くの宗教遺跡は、天界(宇宙)と の交信場所だったのである。

こちらはバンテアイスレイ寺院です。967年にジャヤヴァルマン5世によって作られたヒンドゥー教寺院です。女の砦の意味をもつこの寺院は建立当時にアンコール王朝摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われています。ヒンドゥー教の三大神(シヴァ神とヴィシュヌ神とブラフマー神)に捧げられた周囲が約400mの小寺院で外壁は赤色砂岩とラテライト、屋根の一部にはレンガも使用された美しい遺跡です。東門から入ると赤い絨毯が敷き詰められているかのようなラテライトの参道が延びます。その両側にはリンガを模した石柱が立ち並びます。この手法は中心部に対します。

プレ・ループ遺跡は961年にラージェンドラヴァルマン二世と言う王様によって建てられたヒンドゥー教の寺院です。東メボンの南約1.5kmの所にあるピラミッド様式遺跡です。東メボンと同様の造りましたが、プレループ遺跡の方が壮大です。中央伽藍と東塔門の間には死者を荼毘に付したと言う石槽が置かれ、火葬の儀式が行われていたと言われます。
造りは3層のラテライトの基壇上に5基の祠堂が並んでいる、ピラミッド式の寺院であります。正確に言えば3層目の四方に4基の祠堂が配置され、中央にはさらに段の小さな基壇があり、その上に中央祠堂が建てられています。周囲は四方に塔門のある二重の周壁に囲まれています。20棟を超える経蔵や倉庫で囲まれた伽藍の中央に12基の小祠堂、4基の副祠堂と中央祠堂が整然と配置された5塔主堂型の平面形式であります。
5基の祠堂群にはすべて、東側の開口部を除いて砂岩偽扉があります。偽扉は厳重に閉ざされた開かずの扉で、入ることを拒否しています。さらに、装飾された媚と付柱による装飾はほかの外壁面と同様で、遠目にはどこが入口なのか判断し難いです。入口の造形上の意味を消去することにより、逆に入口のある方向に意味をもたせているのであります。なぜ東向きに開口部があるのかは、太陽の昇る方向を示すなど、自然崇拝との関係などが指摘されていますが、明らかではありません。
※ツアー料金に含まれるもの
※ツアー料金に含まれない
その他のツアーパッケージ
- Siemreap
D07:ベンメリア遺跡、コーケー遺跡群、トンレサップ湖クルーズ(コンポンプルック村)観光ツアー
- Siemreap