



B26 : プノンクーレン遺跡、ベンメリア遺跡、トンレサップ湖クルーズ水上店で夕日鑑賞ツアー
B26 : プノンクーレン遺跡、ベンメリア遺跡、トンレサップ湖クルーズ水上店で夕日鑑賞ツアー
- 見学の時間 : 9 時間
- ツアーコード :B26
- プライベートツアー
- 催行日情報:毎日催行
- 子供参加:可
- お一人様:可
ツアー料金
遺跡入場券
時間
スケジュール見所
08:00 ホテルにお迎えて、遺跡入場券を買いに行って、プノンクーレン遺跡に出発します。約2時間かかります。 10:00 プノンクーレン遺跡を観光します。約1時間かかります。 12:00 レストランに出発します。約1時間かかります。 13:00 昼食休憩します。約1時間かかります。 14:00 ベンメリア遺跡を観光します。約1.5時間かかります。 15:30 トンレサップ湖に出発します。約1時間かかります。 16:30 高床式の家、トンレサップ湖クルーズ 水上店で夕日鑑賞 18:30 ホテルに戻ります。 |
ツアーハイライト

遺跡は川の中の岩に彫られたヴィシュヌ神像とブラフマー神像、その近くの滝、チェックポイントから 1 kmほど南へ進んだ川の中の岩に彫られた千体リンガなどです。

プノンクーレン遺跡
プノンクーレンとはシェムリアップの北東に位置する川沿いの遺跡北西から南東に海抜400mほどの砂で出来てた連山で、ライチの木が多いことから(ライチ山)クメール語でプノンクールンと呼ばれてます。802年ジャヤヴァルマン二世がこの山で神王として即位したことから「最高神、インドラ神の山(マヘンドラ・バールヴァティー]」とされます。この山に点在するレンガ造りの寺院はプレ・アンコールからアンコールへの過渡期と位置付水量や水の透けられ、この後600年続くアンコールにおける王朝の幕開けの地とされています。
遺跡は川の中の岩に彫られたヴィシュヌ神像とブラフマー神像、その近くの滝、チェックポイントから 1 kmほど南へ進んだ川の中の岩に彫られた千体リンガなどです。
この石造はプリア•アントムと呼ばれる涅槃仏象は16世紀中頃にアンチャンという王様によって作られた涅槃像です。この周辺をぐるっと歩くと奇岩や仏像を祀る洞窟などがあります。

プノンクレン山の滝は二段あります。最初の滝の近くの川底にヴィシュヌ神とブラフマー神の彫像があり、その一帯は王様の沐浴場でありました。その先に小滝があり、一段下の平坦な水場は身分の高い人専用、その先に20mの落差の大滝があり、滝つぼの浅瀬は兵士の水浴び場だったと言う現在では涼をとります。


南入り口

ベンメリアはヒンドゥー教寺院です。
この寺院はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。
往時この地はこれら東西の大 寺院、 北西のクーレン山、 北東 のコー・ケーへ向かう交通の要 衝として繁栄しました。
クーレン山南東の採掘場に 近く、 良質な砂岩でていねいに 造営されたベン・メリアは「花 束の池」という意味をもち、三 重の回廊、 十字型の中庭などの 伽藍配置をとります。 環濠の幅約 45m、 周囲約4.2km と規模は少 がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延び る配置形式や細部装飾などをア ンコールワットと比べてみる とおもしろいです。
遺跡は深い森の中に埋もれて おり、崩壊が進んでいるため歩 ける範囲も限られています。 苔む した屋根の上を歩き、 光の届か ない回廊の中をたどる場所もあ り、 探検気分が味わえるととも に、遺跡発見当時の姿を目のあ たりにできるのが、この遺跡の 醍醐味です。




カンボジアは、インドシナ半島の中央や南西に位置し、北西にタイ、北にラオス、東と南にベトナムと国境を接しています。東西約560km南北約
440kmに及び、総面積は18万1035k㎡、日本のほぼ半分、タイの3分の1ほどであります。
中央平原の東寄りをメコン川が北から南に流れて、中央平原の西寄りにはトンレサップ湖(太湖)があります。カンボジアの自然地理を特徴付けているのはこのメコン川とトンレサップ湖であります。
メコン川は全長4200kmに及ぶアジアの大河で、そのうち約486kmがカンボジア領内を縦断しています。メコン川の水量は増水期には渇水期の約20倍にもなり、その水が支流や分流流れ込んで、カンボジアの大地を潤しています。
一方、トンレサップ湖は「伸縮する湖」として知られています。雨季にはメコン川の水が逆流して増水し、乾季の通常面積(約3000k㎡)の約3倍以上(約1万k㎡)にもふくれ上がり、周辺部の湿地帯や森林を冠水させます。またトンレサップ湖は世界で最も淡水魚の種類が多い湖のひとつとしても有名です。その種類は300種以上にも及び、年間漁獲高は10万から12万トンに上っています。
このようにメコン川とトンレサップ湖は湖沼、湿地、浸水林、を潤し、さらに平原部に豊富な水を供給してカンボジアの農業を支えているのであります。まさにカンボジアの大地に恵みをもたらし、カンボジア農民に自然の恩恵を施しているといえよいます。

※ツアー料金に含まれるもの
※ツアー料金に含まれない
その他のツアーパッケージ
- Siemreap
D07:ベンメリア遺跡、コーケー遺跡群、トンレサップ湖クルーズ(コンポンプルック村)観光ツアー
- Siemreap