





B06 : アンコールワット朝日鑑賞、アンコールワット、アンコールトム、タ・プローム遺跡、ベンメリア遺跡、プノンバケン夕日鑑賞ツアー
B06 : アンコールワット朝日鑑賞、アンコールワット、アンコールトム、タ・プロームいせき、ベンメリア遺跡、プノンバケン夕日鑑賞ツアー
- 見学の時間 : 12 時間
- ツアーコード :B06
- プライベートツアー
- 催行日情報:毎日催行
- 子供参加:可
- お一人様:可
ツアー料金
遺跡入場券
時間
スケジュール見所
04:30 ホテルにお迎えて、遺跡入場券を買って、アンコールワットに出発します。 05:00 アンコールワット朝日鑑賞を観光します。それからそのままアンコールワット第1、2,3回廊を観光します。約3時間かかります。 08:00 ホテルに戻って、朝食休憩します。 09:30 ホテルにお迎えて、アンコールトムに出発します。 09:45 アンコールトムの南大門、バイヨ寺院の第1、2回廊を観光します。 約2時間かかります。 12:00 タ・プローム寺院を観光します。 約50分かかります。 12:45 遺跡の近くにあるレストランで昼食休憩します。約1時間かかります。 13:45 ベンメリア遺跡に出発します。約1時間かかります。 14:45 ベンメリア遺跡を観光します。約1時間かかります。 15:45 プノンバケン山に出発します。約1時間15分かかります。 17:00 プノンバケン山夕日鑑賞観光 18:30 ホテルに戻ります。 |
ツアーハイライト

アンコールワットサンライズ
人気ナンバー1サンライズのポイントはやは りアンコール・ワット です。とはいえ、広大なアンコー ル・ワットの中にはさまざまなポイ ントがあり、やみくもに歩き回って いるうちに日が昇ってしまった、な んてことにもなりかねません。ポイン トを絞ってじっくり構えよう。
西参道からは、大地から昇る朝 日が見られるわけではありませんが、中央 塔を含んだ全体像がシルエットとし て浮かび上がり、時間とともに空の 色が変わる感動的なアンコール・ワ ットが見られます。なかでも、西参道 上の西塔門から聖池までの間がベス トだろう。
ここか らは5本の中央塔のシルエットが見 られます。さらに中央塔と朝日が重な り、それはそれは感動的なアンコー ル・ワットが浮かび上がます。

この像はヒンドゥー教の三大神の一つヴィシュヌ神の像で、アンコールワットはこの神様を祭ったお寺です。これは8本の腕ですが一般的には4本腕であらわされています。表面に少し金箔が残っていますが、以前はすべて金箔で覆われていたと思われます。お線香、果物などがお供えしてあるように、この像は現在でも地元の人々の信仰の対象となっています。

逆さアンコール・ワット
西参道の左右にある聖池にはアンコール・ワットが映り込み、逆さ アンコール・ワットが見られることで知られています。早朝、昼間とそれぞれに趣の変わった姿が見られます。

アンコールワット第一回廊は中央祠堂を取り囲む一番外側の回廊です。第一回廊にはラマーヤナ、乳海攪拌や天国と地獄をはじめとした見事なレリーフ(壁画)が残ってい ます。
このレリーフはラーマヤナ物語の彫刻です。ラーマヤナ物語とは古代インドの物語です。ハヌマン(猿のキャプテン)の肩に乗るのはラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)です。

中央祠堂は、ヴィシュヌ神 が降臨し、王と神が一体化する聖なる場所と考えられてい た。新たに王位に就いたこと でを全国民にアピールする厳粛 な儀式がここで執り行われた のである。
宗教によって方法は異なっ – ていたが、古来、王は神聖な 基る場所を定めて宇宙の支配者 である神々と交信した。アン コール地域に残された多くの宗教遺跡は、天界(宇宙)と の交信場所だったのである。

アンコールトムは大きな町と言う意味で、高さ約8メートルのラテライトの城壁とお堀の幅約100メートルを囲まれています。城壁は3キロ正方形で五つ門があります。門の高さは約23メートルです。南大門は王様や官僚や一般人々でも使えていた門と言われています。アンコールトム内部には、中心に巨大な観音菩薩がある事で知られるバイヨン寺院があり、その他、五つの大門やバプーオンなど見所も多数です。

バイヨン寺院
こちらはバイヨン寺院の正面です。バイヨンはアンコールトム(大きな町)の中央にある寺院です。12世紀末にジャヤーヴァルマン7世によって作られた大乗仏教寺院で、穏やか微笑みをたたえた観世音菩薩のモチーフで有名な寺院です。バイヨンは49塔あります。37塔の四面顔、9塔の三面顔3塔の二面顔です。
バイヨンは、メール山(須弥 山) を象徴化しています。メール 山は古代インドの宇宙観によると神々の住む聖域で、また神が 降臨する場所でもありました。この宇宙観を正確に具現化することが王の重要な使命でありました。東西南北に延びる幹線道路は、メール山から世界に向かう道を象 徴し、城壁はヒマラヤの霊峰、城壁を取り巻く環濠は大海を表 したものであります。この宇宙観は 解釈の仕方によって微妙に変化 します。大乗仏教に深く帰依していたジャヤヴァルマン七世の宇宙観ですが、アンコール・ワットで 表現された宇宙観と異なっているのは当然のことであります。

この木の根は血管のようなからまる木中央祠堂の近くにはスポアンの根の上にさらに別の植物の根が張り巡らされ、毛細血管のように見えます。この周辺には彫りの深い美しいデバダーがたたずんでいます。

巨木が遺跡を飲み込む〜!タプロームへ
映画「トゥームレイダー」の舞台としても有名なタ・プローム。ジャヤバルマン7世が母の菩提寺として建設された寺院で、東西1000m、南北700m程ある。ガジュマルの巨木が遺跡の到る所に絡み付き、歴史と年月を感じさせる場所。アンコールワット、バイヨンとともに有名な遺跡。この遺跡は発見当時からすでに生えていた木が今も成長していて、今にも遺跡を飲み込もうとしている。みんなも早く行かないと全部崩れてしまうぞ!!
トゥームレイダーのロケ地
この木は寄生植物の仲間、中にあったガジュマルの木を絡んで死にました。締め殺しの木と言う意味です。人気な写真スポットでございます。

タプローム遺跡
ここは西門で、ほかに南、北、東に同じような門がありますが、どれもひどく破損しています。
塔の上に彫られているのが観世音菩薩、つまり観音さまの顔です。顔は四面あって、東西南北を向いて、魔除けの役目をはたしています。
ここのタプローム寺院はアンコールトムを作ったジャヤヴァルマン七世によって1186年に母の供養のために建てた大乗仏教の寺院です。東西1000メートルで南北700メートルです。むかしは奉納の踊りを踊る踊り子だけ600人、お坊さんなど合わせて1万人以上住んでいたと言われています。現在では上座部仏像のお寺に改宗されています。



ベンメリアはヒンドゥー教寺院です。
この寺院はアンコールワット建造前の11世紀末から12世紀初頭までに平面展開型の寺院構成で作られたとされます。創建年代を明らかにする碑文はありません。この寺院の規模は少し小さいですが、アンコールワットと類似点が多く 東のアンコールと呼ばれます。
往時この地はこれら東西の大 寺院、 北西のクーレン山、 北東 のコー・ケーへ向かう交通の要 衝として繁栄しました。
クーレン山南東の採掘場に 近く、 良質な砂岩でていねいに 造営されたベン・メリアは「花 束の池」という意味をもち、三 重の回廊、 十字型の中庭などの 伽藍配置をとります。 環濠の幅約 45m、 周囲約4.2km と規模は少 がらんし小さいです。東参道が大規模な貯水池に延び る配置形式や細部装飾などをア ンコールワットと比べてみる とおもしろいです。
遺跡は深い森の中に埋もれて おり、崩壊が進んでいるため歩 ける範囲も限られています。 苔む した屋根の上を歩き、 光の届か ない回廊の中をたどる場所もあ り、 探検気分が味わえるととも に、遺跡発見当時の姿を目のあ たりにできるのが、この遺跡の 醍醐味です。

プノン・バケン 寺院は9世紀末にヤショーヴァルマン一世によってヒンドゥー教 のシヴァ神の寺院です。
プノン・バケン山はプノン・クロム山、 プノン・ボック山ととも アンコール三聖山と呼ばれてい ます。 高さ約60mの自然の丘陵を利用した。テラス状の広場があり、 その奥に丘上ピラミッド式の遺 跡、 プノン・バケンがあります。
ヤショーヴァルマン一世が、 ヤショーダラプラの都の中心として須弥山を表し建造した寺院です。自然の地形を活かしながら6層 の基壇が積み上げられ、中央に 棟の祠堂があります。最上部を除5層には各12棟の小祠堂が 配置され、最下段の周囲には 44 棟のレンガ造りの祠堂が配され ています。 この寺院は全部で109 棟です。造形的にはインドネシ アジャワ島のボロブドゥール 遺跡と類似しています。
プノンバケン山は朝05:00から17:30までです。
プノンバケン寺院の階段は17:30 でロープ を張って閉め切られてしまうた め、必ず時間前に丘を上りきり、 主祠堂への階段を上っておくこ とです。 ただし、 17:30前でも300 人が入場した時点で主祠堂への 階段は閉め切られてしまうため、 早めに丘を上っておく必要があ ります。丘を上る道は急坂ではない が、麓から15分くらいの余裕を見て上ったほうがよいです。
※ツアー料金に含まれるもの
※ツアー料金に含まれない
その他のツアーパッケージ
- Siemreap
D07:ベンメリア遺跡、コーケー遺跡群、トンレサップ湖クルーズ(コンポンプルック村)観光ツアー
- Siemreap