プラサット・クラウァン遺跡

プラサット・クラウァンは10世紀中頃(921年)にハルシャヴァルマン―世と言う王によって建てられたヒンドゥー教のシヴァ神の寺院です。
すべてがレンガ造りという特 徴の、平地式の寺院です。ひとつの基壇の上に5つの塔が東向きに 一列に並んでいます。この寺院はヴィシュヌ神を祀ったも ので、中央塔の内部にはヴィシュヌ神が浮き彫りにされています。また、一番北側の塔にはヴィシュヌ神の妻、ラクシュミーの立像が見られます。

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