ライ王のテラスは12世紀末に ジャヤヴァルマン七世という王様によって建てられた裁判所でした。13世紀中頃に火事で破壊されました。13世紀終り頃にヤジャヴァルマン八世と言う王によって広く改修されました。裁判所の建物は木造、屋根の瓦を使われていました。15世紀中頃に都をひこうしされて、保存していませんでした。
三島由紀夫の戯曲 『王のテ ラス』でよく知られるテラスだ が、1996年にフランス極東学 院に、現在の テラスが完成する前に一度崩壊 したあと、再建築されたことが 明らかになりました。このことから 12世紀末以前にすでにテラス の原型があり、 それを後世に修 復したことがわかった。 そのた め、新しいテラスによって隠さ れていたもともとの壁面も見学 できるように、 壁と壁の間に通 路を設ける工夫を施して修復さ れています。
高さ約6mのテラスの内部には、神々と阿修羅が一緒に描かれてお り、興味深い。 最初に造られた壁面の彫刻と、あとから造られた彫刻と は、デバターの表情も彫り方も異なっているので、違いを比べてみよう。 特に神々の装身具に注目すると違いがよくわかます。 テラスの構造がわか るように通路が造られているので、じっくり観察してみましよう。

