プレアヴィヒア遺跡ツアー

プレア・ヴィヒア遺跡は9世紀末から12世紀中頃にヤショーヴァルマン一世、スーリヤバルマン一世、スーリヤバルマン二世によって建てられた仏教の寺院です。
ダンレック山地の北斜面を利 用した山岳寺院。9世紀末、ヤショ ーヴァルマン一世によって創建さ れたあと、11世紀前半にスールヤ ヴァルマン一世によって大幅に改 修された。一般的なクメール寺院 とは異なり、ここでは例外的に南 北軸が伽藍の基軸となっています。
大まかな全体構成としては、5つ の塔門が北から南へ水平距離約 800mにわたり、一直線上に配置 されています。山頂へ向けて標高約 100mを登りながら参詣すること になります。第一塔門から北側へ石段 を下りた谷はタイとの国境で、南 側山頂は断崖絶壁となり、広大な カンボジアの大地を見渡すことが 出来ます。

プレアヴィヒアは2008年7月カンボジアで二つ目世界遺産として登録されました。

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