タプローム遺跡

タプローム遺跡は1186年にジャヤヴァルマン七 世と言うから王様が母のために造った仏教僧院 でありましたが、後にヒンドゥー教 の寺院に改造されたとみられます。そのため、仏教色の強い彫刻の多くが削り取られています。東西約1000m、南北約700 mものラテライトの壁に囲ま れた広大な敷地の中にあり、 建 立当時、僧院には5000人余り の僧侶と 615人の踊り子が住 んでいたと伝えられます。
創建されてからも建物の増築 が続けられたとみられ、周壁の 内部は迷路のように入り組んで います。この遺跡では、砂岩がお もな建築材料として使われていますが、周壁や住居建築にはラテ ライトが用いられています。
なお、通常、 見学は西側から入 るが、正規の入口は東側である。

※碑文によると寺院内には 3140 の村があったといいます。
15世紀中頃に都をひこうしされて、植物によって入り込んで壊しています。三 四百年間ぐらい大木になっています。タプローム遺跡には大人気な大木はスポンと言うガジュマルの木です。

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